2006年11月26日

安芸の国(広島)観光

先日広島への出張があったのでどうせなら観光でもと思い、本来帰宅するところを自腹で2泊延泊しました。
取り合えず仕事が終わった晩ご飯は、やはり広島ということで広島焼きを食べに薬研堀通り近く胡町の「すてっぷ キュア店」に行きました。ここは、2階にあって比較的分かりにくい場所にあるのですが、すでに7時には多くのお客さんでいっぱいでした。こちらで「すてっぷスペシャル焼き」を食べてたのですが、結構ボリュームがあり食べ終わった後お腹がパンパンとなりながらホテルへ戻りました。
さて日が変わり観光初日はあいにくの天気でした。
観光の順番はまず路面電車で原爆ドームに行き、平和祈念資料館、また路面電車に乗って安芸の宮島の「宮島口」へ向うコースです。
なぜこのコースを選んだかというと「2Day宮島フリーパス」が利用できて割安になるからです。このフリーパスは、路面電車・広電宮島口から宮島へ行く船・宮島のロープウェーが2000円で2日間乗り降り自由というもので、単純に広島駅から往復しただけでも680円も割安となります。宮島観光するなら路面電車ということもあり移動には少々時間が掛かりますが、このフリーパスの利用がお勧めです。広島駅前の広島電鉄窓口で購入可能で乗り降りの際に駅や電車などにあるリーダーの機械に通して乗降します。
さて、広島駅前から出発です。
最初に原爆ドーム前で下車します。広島というとやはり避けては通れない原爆投下による悲劇の象徴である原爆ドームの存在です。
もともと原爆ドームは「広島県産業奨励館」という産業奨励のための県内の物産販売などが行われている建物だそうです。この建物は原爆投下されても完全に倒壊はしなかったものの、投下時に中にいた職員30人は全員即死したそうです。原爆ドームには崩落した壁の瓦礫までもがしっかり残され、痛ましい歴史の事実が風化しないように残されています。
その後、慰霊碑や広島平和祈念資料館をまわりましたが、いままでに原爆によて引き起こされた多くの悲劇がここまで実際にあった事実として直視することはあまりなかったので衝撃に感じました。
是非一度はこの平和祈念資料館に足を運ぶことをお勧めします。きっと、平和である今という時が、非常に大切で幸せであることを身にしみて感じることができると思いますよ。

さて、原爆ドーム前電停まで戻り宮島に向います。
広島の町並みのを見ながら約50分かけてやっと広電宮島口に到着です。次は宮島松大船で宮島へ。宮島松大船は約15分おきに出ているのでそんなに待つ事も無く乗船できます。
やっと宮島到着です。宮島には鹿さん達がお出迎えしてくれました。この島にはかなりの鹿さんがいるようで、そのため公衆トイレの入り口には必ず鹿よけ扉があり、勝手に鹿がトイレに入り込みトイレットペーパーを食べてしまうのを防いでいるそうです。
さて厳島神社中を拝殿したあと、すっかり紅葉した紅葉谷公園を通り宮島ロープウェーの紅葉谷駅に向いました。「ちょっと天気も雨がぽつりぽつりとしてきて展望台まで行ってもどうかなぁ〜」と思いつつロープウェーに乗り、途中かや駅でロープウェーの乗換えを行いさらに高い獅子岩駅(標高430m)に向います。やはり〜。やっぱり獅子岩駅も雨が降り霧立ち込めておりほとんど視界なし〜〜。仕方なく次の便で下山(;_;)しました。本来なら瀬戸内海を見渡せる展望があったり、弘法大師ゆかりの史跡などあるのですが。。残念。
帰り際、厳島神社参道の途中で「揚げもみじ万頭」なるものを発見。浅草の揚げ大福とあまり変わらんと思いながら、寒さで体力消耗してきたため思わず注文し頂きました。寒い時に温かく甘い食べ物って異様に美味しく感じますね。。
この日は広電宮島口まで戻り広電に乗って広島駅まで戻り終了。

広島から東京はのぞみで4時間ちょっと。あまり新幹線に乗ると家に着くもの遅くなるため最終日は14時半発の「のぞみ」を予約しました。そうなると広島駅からあまり遠くは行けないので最終日の観光は、電車で30〜40分弱の距離にある呉市の大和ミュージアムを見学することにしました。
大和ミュージアムへは広島駅から呉線を走る「快速安芸路ライナー」で呉駅へ。そして駅から海側へ徒歩約5分程度歩くと大和ミュージアムに到着します。
まず入館すると、実物の戦艦大和を1/10スケールで再現したものが現れ、その大きさにびっくりしました。そして展示室では呉が海軍の主要な港となっていく呉鎮守府開設などの時代背景から軍縮による建造艦船数の制限から戦艦大和の建造される時代背景など事細かくパネルや映像を使って説明されており、当時の日本や呉の町が置かれた状況を知る上では非常に興味深い内容のものでした。
ちなみに4階のミニシアターの所にはヤマトつながりと言う事か、松本零士さんの宇宙戦艦ヤマトに出てくるアナライザーの展示物なども置かれていました。

また2007年4月には、大和ミュージアムそばに海上自衛隊の資料館が開館するそうです。ちょうど2ヶ月前に展示用として陸揚げされた潜水艦あきしおの周辺で開館に向けての工事が行なわれておりました。
その他、近くの駐車場の2階では東映映画「男たちの大和」のロケセットの一部が移設され保存されていました。

以上が広島観光でしたが、宮島も平家と源氏時代から水軍などの拠点になっていたり、呉港も防備する上で軍港として発展していくなど、昔から戦争に関係深い土地柄のため他の観光地とは異なった歴史の深みと痛みを感じる観光でした。

広島駅
宮島フリーパス
広島駅
2Day宮島フリーパスと改札機
広島電鉄
原爆ドーム
広島電鉄 宮島口行き
原爆ドーム
平和記念公園
宮島 鹿
平和記念公園 慰霊碑 (奥に原爆ドームが見える)
宮島の鹿
宮島
揚げもみじ万頭
宮島の鳥居
参道途中にあった揚げもみじ万頭
大和ミュージアム
戦艦大和
大和ミュージアム
1/10スケールの戦艦大和
艦上戦闘機 戦艦大和のロケセット
特殊潜航艇や艦上戦闘機、人間魚雷「回天」なども展示 映画「男たちの大和」のロケセット
海上自衛隊呉資料館
海上自衛隊呉資料館 (07年04月OPEN)


参項リンク:
 ◆ すてっぷ 広島風お好み焼き屋
 ◆ 広島電鉄
 ◆ 広島平和記念資料館
 ◆ 宮島松大船
 ◆ 宮島ロープウェー
 ◆ 大和ミュージアム
posted by Take at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2006年11月05日

旧古川庭園「秋のバラフェスティバル」

朝や夕方など空気もやや冷たくなってきて秋が深まりつつあるのを感じます。本日は、自宅より歩いて30分程度の所にある「旧古川庭園」(東京・北区西ヶ原)に行ってみました。
ちょうど本日までが「秋のバラフェスティバル」ということと秋晴れが重なり結構混んでおりました。若い人から年配の方まで多くの方が訪れ、バラの前でカメラのシャッターを押す姿が多く見受けられました。

ちなみに庭園内の洋館は、上野のそばにある旧岩崎邸庭園洋館・鹿鳴館・ニコライ堂を設計した英国人博士コンドルによって作られたものだそうです。
また、旧古川庭園は古河財閥が所有していたものを戦後に国の所有となり、その後都が借り受け一般公開されるようになったとのことです。

なお、「秋のバラフェスティバル」は今日まででしたが、11月一杯ぐらいまでバラはまだ楽しめるそうですので、興味がある方は行かれてみてはいかがでしょうか。

入場料 大人150円

旧古川庭園 旧古川庭園2
大正6年5月に竣工した洋館
多くの品種が植えられている
旧古川庭園3 旧古川庭園4
真っ赤なバラ
洋館とバラ


参考サイト:
公園へ行こう 旧古川庭園
posted by Take at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行